a r c h i t e c t u r e x r e a l e s t a t e
きんつぎは地域の
豊かさについて考え実践します。
Vision
地域の豊かな暮らしが持続するための仕組みを創る
Mission
地域の根付くを再発見し、地域の芽吹くを創る
豊かさ きんつぎが考えるゆたかさ
繋がりー人と人、場所と人、分断ではなく、繋がり
楽しさー直感的なワクワク
持続性ー続いていく物事、昔からあること
固有性ーその場所らしさ、その地域らしさ
story
私が育った街にはお気に入りの風景がありました。そんな風景も昭和、平成と時が経つにつれて徐々に失われていきました。
20世紀という時代の流れにあった大量生産大量消費はどこでも同じような風景を作り出し、街は私のお気に入りの風景を奪っていきました。
私たちが求めていた地域はどんな風景の地域なのでしょうか?
私たちはその地域ならではの固有性や人やモノの繋がり、何か心をワクワクさせるような楽しさのある豊かさを求めていたのではないでしょうか。
私はそれらの持続性が無かったことが残念でなりません。
20世紀に行われた大きな開発は効率を求めるために平均化を招きます。
私は大きな開発ではなく、地域の固有性を見極める事のできるもっと小さな地域で活動し価値を作り出していきます。
人が歩いて活動のできる範囲と言われている徒歩15分をデザイン対象とし、その地域範囲を微地域と名付け、その微地域の価値について考えます。
きんつぎは微地域において、昔のノスタルジーに浸るだけではなく、経済性を含めた持続可能性を見つけ出し、建築と不動産の専門性を活かし、その地域ならではの仕組みを作り出していきます。